レーシック手術当日の流れは?準備しておくことや注意点はある?

レーシック手術当日の流れは?準備しておくことや注意点はある?

視力回復に効果的でとても有名なレーシック手術。誰もが知っている治療法ですが、どのような流れで手術が行われるのかを知っていますか?

特に、レーシックを検討されている方であれば、手術の流れも治療に対する不安の一つとなるので、気になっている方は多いでしょう。また、手術当日までに準備しておくことや注意点も、事前に知っておきたい情報です。

そこで、今回はレーシック手術当日の流れをはじめ、当日までに準備しておくことや注意点についてご紹介していきます。手術を受けて正常な視力を手に入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

手術当日に行われる治療の流れとは?

手術当日に行われる治療の流れとは?

レーシック手術を受けるにあたって、安心して治療を受けるためにも、当日に行われる治療の流れは知っておきたいものです。実際に手術を受ける前には担当医から詳細の説明を受けることができますが、中には病院を受診する前に知っておきたい方も多いでしょう。

ここでは、そんなレーシック手術当日に行われる治療の流れについてまとめてみました。手術は7つのステップで行われていて、どの病院でも同じ流れで治療が行われます。どのように手術が行われるのかと不安に感じている方は、ぜひこれからご紹介する手術の流れを参考にしてみてください。

1.麻酔をして手術中の痛みを失くす

手術ではメスが使われることはありませんが、専用の医療用レーザーが使用されます。そのため、まずは手術中の痛みを失くすために局所麻酔が行われます。麻酔と聞くと注射のイメージを持つ方が多いようですが、レーシック手術では「点眼麻酔」と呼ばれる目薬のような麻酔薬を使用しています。

麻酔薬を数滴ほど点眼するだけなので、注射が苦手な方でも安心して手術を受けられるでしょう。麻酔の処置が終わった手術室へと移動して、リクライニング可能な椅子、またはベッドに横になって担当医が来るまで待機します。

2.目の周辺を殺菌して雑菌・ウイルスの侵入を防止する

手術が開始されると、消毒液を含んだコットンで目の周辺を殺菌して雑菌やウイルスなどが傷口からの侵入を防止します。ちなみに、女性の場合はメイクをしたまま手術を受けることができません。そのため、手術当日はノーメイクで来院する、または予約時間よりも早めに来院してメイクを落としておきましょう。

3.専用の医療器具を使ってまぶたを開いた状態に保つ

手術中は治療が終わるまで目を開いたままにしておく必要があるため、専用の医療器具を使ってまぶたを開いた状態に保ちます。しっかりと目を開いていなければまぶたを傷つけてしまう可能性がありますし、万が一瞬きをしてしまうと危険です。

専用の器具を装着すると若干まぶたが引っ張られる感覚があるようですが、痛みを感じることはないので安心して良いでしょう。少し目元に違和感がありますが、手術は短時間で終わるので、すぐに外してもらうことができますよ!

4.角膜の表面にフラップを作る

レーザーを使って「フラップ」と呼ばれるふたを角膜に作ります。赤いランプを見るように指示されるので、できるだけ視線をずらさないようにランプを見つめておきましょう。また、万が一視線がずれてしまったとしても、他の角膜を傷つけないように照射ズレを防ぐセンサーが搭載されています。

目の手術はどうしても恐怖心を抱いてしまいがちなので、ついランプから目をそらしてしまう方もいます。ですが、安全に手術ができる高性能な機器を使用しているので、もし眼球が動いたとしても安心です。

5.レーザーを使って角膜を削る

再びレーザーを使用して、作成したフラップの奥に照射して、角膜を削ります。角膜を削ることで外から入った光の屈折が正常になり、ぼやけた視界からクリアな視界へと矯正することができます。

こちらもフラップ作成時と同じく、目を動かしても他の部分を傷つける心配がないので、万が一眼球を動かしてしまっても安心です。治療が必要な部分のみ削られるので、できるだけリラックスした状態で治療を受けましょう。

6.作成したフラップを元に戻す

角膜を削り終わったら、作成したフラップを閉じて角膜にふたをします。ちなみに、ふたをした後は糸を使って縫い合わせるといったことはせず、自然回復によって定着するのを待ちます。

ちなみに、フラップは一定の角度で切り取られているので、定着しやすくなっています。そのため、瞬きや眼球を動かしてもズレる心配はありません。また、個人差はありますが、約1ヶ月で完全に定着するといわれています。ですので、ソフトコンタクトレンズであれば使用できるので、おしゃれを楽しみたい方はカラーコンタクトの使用も可能になりますよ!

7.炎症を防ぐ点眼薬をする

最後に、炎症を防ぐために抗生剤を点眼して、そのまま数分間フラップが乾くまで待ちます。乾かした後はしばらく院内の別室で休息を取り、角膜の状態をチェックして問題がなければ完了です。

また、レーシック手術は日帰りが可能なので、ここまでの流れを終えると帰宅できます。短時間の手術で日帰りも可能なので、仕事で忙しい方でも気軽に治療を受けることができるでしょう。

レーシック手術を受ける前に準備しておくことは?

レーシック手術を受ける前に準備しておくことは?

手術を受けたいと考えている方の多くは、治療の流れだけではなく、事前に準備しておくことについても気になっているのではないでしょうか?用意しておくものや手術までにやってはいけないことなど、手術前の準備については知っておきたいものです。

ここでは、レーシック手術を受ける前に準備しておくことについてまとめてみました。安心・安全に治療を受けるためにも、ご紹介する内容を参考にして、レーシック手術に備えておきましょう。

手術を受ける同意書や費用などを揃えておく

当日は手術を受けるために必要な同意書や、手術にかかる費用を持っていかなければなりません。忘れてしまっては手術を受けられなくなってしまうので、必ず事前に準備しておくようにしましょう。

同意書には必要事項の記入はもちろんですが、捺印も必須です。記入漏れや捺印の押し忘れがないかも確認しておくことをおすすめします。また、手術費用の支払い方法は、病院によって分割払いに対応しているところもあります。その場合は、手術当日に持参する費用、または支払日なども確認しておきましょう。

コンタクトレンズの使用を数日前から控えておく

普段からコンタクトレンズを使用されている方は、手術当日の数日前から使用を控えなければなりません。ハードタイプなら2週間前から、ソフトタイプなら3日前から使用を控える必要があります。

これは、コンタクトレンズによる角膜の変形を防ぎ、正常な形に戻すための大切な準備です。手術当日まで裸眼の生活が難しい方は、メガネを準備しておくと良いでしょう。

手術翌日の午前中は予定を空けておく

手術翌日は術後の状態を確認するために、午前中に検査を受けなければなりません。そのため、仕事をされている方はお休みをもらう、または午後からの出勤ができるように、スケジュールを調整しておきましょう。

前日はたばこやアルコールの摂取を控える

普段たばこを吸っている方、またはアルコール類を飲まれている方は、手術前日だけ控えるようにしてください。手術翌日からは喫煙・飲酒も可能になるので、1日だけ辛抱しておきましょう。

病院までのアクセス方法を確認・準備しておく

手術当日は車を運転することができません。というのも、視力回復の効果は早くて翌日からとなるため、術後直後は視力に変化が現れないからです。ですので、病院までの交通機関を確認しておく、または家族や友人に頼んで連れて行ってもらうなど、アクセス方法の確認・準備を前もって行いましょう。

手術を受ける際に知っておくべき注意点

レーシック手術を受ける際には、以下の4つに注意が必要です。

  • ・手術に関する不安は事前に解消しておく
  • ・手術を受けるリスクをしっかりと把握しておく
  • ・医師の言いつけを必ず守って生活する

手術と聞くと大掛かりなものをイメージしますが、レーシック手術は短時間で日帰りも可能なので、比較的に簡単な手術となっています。ですが、手術には変わりありませんし、さまざまな不安を抱えている方は多いです。

不安を抱えたままでは当日になって恐怖心を抱いてしまう可能性もあるので、担当医にきちんと相談して手術に関する不安を解消しておくことが大切です。また、レーシックは人によって後遺症を引き起こす場合もありますし、術後の私生活にいくつか制限されるものがあります。

リスクを知らなければ後悔することになるかもしれませんし、言いつけを破れば合併症を引き起こす危険性があります。ですので、手術を受けるリスクの把握、医師の言いつけを必ず守るようにしてください。

レーシック手術を受けてクリアな視界を手に入れよう!

手術の流れや事前に行っておくべき準備、注意点などを知っておけば、安心して手術を受けることができるでしょう。場合によっては後遺症や合併症の危険性もあるので、何も知らずに手術を受けると後悔してしまうことがあります。

また、実際に手術を受けるようになれば、担当医から細かい説明を受けることができるので安心ですよ!低下した視力に悩んでいる方は、ぜひレーシック手術を受けてクリアな視界を手に入れてみてはいかがでしょうか?

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