ICLとレーシックで目の見え方は違う?

ICLとレーシックで目の見え方は違う?

視力回復に効果的なICLは、芸能人の指原莉乃さんが手術を受けという発表がきっかけで有名になった治療法です。また、最もポピュラーな眼科治療としてレーシックもあります。昔は後遺症のリスクが懸念されていましたが、現在では医療技術の進歩により、安全な治療が可能となっています。

そんな2つの視力回復手術ですが、最先端の医療技術であるICLと従来のレーシックでは、治療方法に違いがあります。そこで気になるのが術後の「目の見え方」ですが、何かしらの違いがあるのでしょうか?

この記事では、ICLとレーシックを受けた後の目の見え方についてご紹介していきます。もしも見え方に違いがあるのであれば、質の高い方を選びたいものです。もしも視力低下に悩む方で治療を検討しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

手術を受けた後の見え方に違いはあるの?

手術を受けた後の見え方に違いはあるの?

視力回復に効果的なICLとレーシックですが、結論から言って手術後の目の見え方には大きな違いがあります。視力回復効果だけを言えばどちらも同じですが、見たものの色合いや鮮明度、立体感などが異なります。

それでは、一体どちらの方が見え方の質は高いのでしょうか?以下では、それぞれの見え方についてまとめてみたので、さっそく一つひとつ見ていきましょう。

ICLなら裸眼並みの見え方を実感できる

ICLは手術によって角膜に与える負担が少なく、永久コンタクトレンズと呼ばれる専用レンズを挿入することで視力を回復することができます。そして気になる目の見え方ですが、まるで裸眼のような見え方を実感している患者さんが多いです。

わかりやすく言えば、ハイビジョンテレビを見ているような鮮やかさ、見たものの立体感をはっきりと目で見て感じることができます。さらに、手術を受けることで正常な視力を取り戻しているので、近いものも遠くのものも鮮明に見えます。

また、挿入したレンズは問題がない限り取り出す・交換するといったことは不要なので、半永久的な効果を得ることができます。

レーシックは見え方の質がやや低い

レーシック手術はレーザーで角膜を削ることで外から入る光の屈折具合を調整し、低下した視力を正常に戻すことができます。しかし、角膜にかかる負担が大きくレーザーで削ってしまうため、ICLに比べて見え方の質は劣ります。

わかりやすく言うと、視力は正常に戻っているので見たものをはっきりを見ることはできますが、鮮やかさに欠けています。また、鮮やかさに欠けるため、患者さんによっては見たものの立体感を感じにくいという場合もあるかもしれません。

ちなみに、レーザーで削られた角膜は二度と元に戻ることはなく、人によっては稀に視力低下を再発することがありますし、乾燥によって痛みを感じるドライアイを発症する場合があります。

さらに、将来的に白内障を発症した場合は治療を受けられないため、見え方の問題ではなくなる可能性があります。医療技術が進化したとは言え、見え方の質はやはりICLの方が格段に良いと言えるでしょう。

レーシックよりもICLを受けるメリット・デメリット

レーシックよりもICLを受けるメリット・デメリット

前章では見え方の違いについてご紹介しましたが、質の高い見え方を実現するのはICLであることがお分かりいただけたとおもいます。そのため、視力回復手術を受けるのであれば、ICLの方がおすすめだと言えるでしょう。

ここでは、見え方以外にICLを受けるメリットやデメリットについてまとめてみました。手術を受けようと考えている方は、以下の内容を把握したうえで、眼科クリニックで診察を受けてみてください。

問題がなければ半永久的な効果がある

ICLを受ける大きなメリットは、半永久的に正常な視力を維持できることです。人によってはレンズの度数が合わず、術後に違和感があるというケースが稀にありますが、そのような場合は再手術で取り出すことが可能です。

そして、患者さんに適した度数のレンズを再度挿入することができるので、視力低下を改善することが可能。また、術後に白内障を発症した場合も、レンズの脱着が可能なので適切な治療を受けることができるのもメリットの1つです。

近視の再発率が少ない

レーシックの場合は術後の近視戻りを発症するリスクがありましたが、ICLは角膜に与える負担が少ない治療なので、近視の再発率は非常に少ないことがわかっています。また、角膜に与えるダメージが少ないため、裸眼のような自然な見え方を実現できるといったメリットがあります。

紫外線から目を守ることができる

手術で使用される専用レンズには、「ノングレア特性」という光の反射を防ぐ効果があり、紫外線を90%以上カットしてくれます。紫外線は目にダメージを与えてしまうため、視力低下や眼疾患の原因の1つだと言われています。しかし、手術を受ければ紫外線によるダメージをカットできるので、目の健康を守ることができます。

人によって光が輪っか状に見えることもある

唯一のデメリットとして、手術を受けた患者さんによっては稀に光が輪か状に見えるようになる場合があるそうです。他にも、ハロー・グレアを発症する人も稀にいると言われているため、リスクは少ないもののゼロではないことを理解しておきましょう。

見え方の質はICLの方が格段に高い

ICLとレーシックは、手術によって角膜に与えるダメージが異なります。角膜を削るレーシックに比べ、角膜を少し切開してレンズを挿入するICLの方が負担の少ない治療となり、後遺症や術後のリスクが少なく自然な見え方を実現してくれます。

また、手術で使用される専用レンズですが、ご紹介したように問題がなければ取り出し不要となっています。そのため、目に異常や病気の症状が現れない限り、半永久的にクリアな視界と正常な視力を維持することができるでしょう。

しかし、デメリットでご紹介したように、手術を受けた人によっては見え方に異常が現れることが稀にあると言われています。光が輪っか状に見える、ハロー・グレアの症状が現れるなど、手術を受けるリスクはゼロではありません。

ちなみに、ICLやレーシックを問わず、手術を受ける場合は事前に担当医から細かい説明を受けることができます。そのため、手術を受けることが決まった場合は、説明を受ける際に気になることは質問をして確認しておくと良いでしょう。

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