安全?費用は?ICLの不安に答える10の質問と回答

安全?費用は?ICLの不安に答える10の質問と回答

視力回復手術として近年注目を集めているICL手術。視力に悩む一般人はもちろんのこと、芸能人やスポーツ選手なども受けている眼科治療で、レーシック手術に比べて安全に受けられる手術となっています。

ですが、ICL手術を受けたいと思っていても、「本当に安全な治療法なの?」「どれくらいの費用が必要なの?」など、治療に対して不安や疑問を抱えている方は多いでしょう。そこで、今回はICL手術の不安に答える10の質問と回答をご紹介していきます。

よくある質問に対しての回答をまとめているので、ICL手術を検討されている方の不安を取り除くことができるでしょう。不安を抱えて手術への一歩を踏み出せない方は、ぜひ参考にしてICL手術を受けてみてはいかがでしょうか?

目次

1.ICL手術の治療内容は?痛みはあるの?

1.ICL手術の治療内容は?痛みはあるの?

ICL手術は角膜を3mmほど切開して、そこに専用のレンズを挿入する手術が行われます。また、手術開始前には点眼麻酔を行うので、手術中に痛みを感じることはありません。よくある質問の中でも痛みに関するものが多いですが、必ず麻酔を使ってから手術を行うので、痛みを心配する必要はありませんよ!

また、切開した角膜の傷は自然治癒にて回復させるという方法ですが、術後に痛みを感じることもないといわれています。痛みで日常生活に支障が出る心配もないので、痛みに関する不安を感じる必要もありません。

2.手術で使用するレンズはどんな素材でできているの?

ICL手術で使用される専用のレンズは、体への適合性が高い素材を使用しています。やわらかいソフトコンタクトレンズと同じような質感となっていて、角膜に挿入しても違和感がなく自然な仕上がりとなります。

また、コンタクトレンズの場合は使用していると、眼球内のたんぱく質によってレンズが曇ってしまいます。しかし、専用レンズは汚れの原因となるたんぱく質が付きにくい仕様になっているので、視界が悪くなる心配もありません。

3.ICLは誰でも受けられる手術なの?

視力矯正手術であるICLですが、視力低下に悩む全ての方が受けられる治療ではありません。手術を受ける前には必ず適性検査が行われていて、以下の項目に該当する方のみが手術を受けることができます。

  • ・年齢:21~45歳
  • ・近視の方:度数が-6.0D以上
  • ・乱視の方:度数が2.5D以下
  • ・角膜の厚み:2.8mm以上の方
  • ・患者さんの状態:重度の全身疾患を患っていない方

これらの項目は、ICL手術を受けるための適正条件です。条件に該当しない方は手術を受けることができないので、まずは眼科を受診して適正検査を受けてみましょう。

4.手術時間はどれくらいかかるの?入院は必要?

4.手術時間はどれくらいかかるの?入院は必要?

大がかりな手術ではないため、手術にかかる時間は片目だけで約10~15分となっています。両目を治療しても最大30分程度なので、仕事で忙しい方はスケジュールに空きのない方でも、気軽に治療を受けることができるでしょう。

しかし、手術で使用されている専用レンズはすべてオーダーメイド制となっているため、適性検査から手術を受けるまでにはある程度の期間を要するといわれています。また、ICL手術は日帰りで受けられる手術なので、治療を受けた後はそのまま帰宅することができます。

そのため、翌日が仕事や学校があるという方でも、気軽の手術を受けられます。ですが、手術後の瞳は生傷ができている状態なので、目に影響を与える仕事をされている方は、お休みをもらった方が良いかもしれませんね。

5.レーシックとICLの違いって?どっちが安全?

レーシックとICLでは手術内容が異なり、レーシック手術は専用の医療用レーザーで角膜を削ることで視力を回復させることができます。また、手術費用はレーシックの方が安いため、どちらの治療を受けるかを悩む方も少なくありません。

そういった患者さんはレーシック難民と呼ばれ、現在でも痛みを伴う強いドライアイや、その他の後遺症で日常生活もままならない状態だそうです。そのため、一時的ではありますが、過去にはレーシック手術を受ける患者さんが激減した時期があったといわれています。

しかし、レーシック手術はレーザーで角膜を削るため、角膜に大きなダメージを与えてしまします。さらに、一度削った角膜は回復不可能ですし、強いドライアイや以上に光を感じるハローグレアなどの後遺症を発症する可能性が高いです。

ですが、ICLは少し切開しますが角膜にかける負担が少ないため、安全性が高く後遺症を発症する心配がありません。とはいえ、最近ではレーシック手術も進化したことで安全性が高まっています。ですが、角膜の回復ができないことを考えると、ICLの方が安全性の高い眼科治療といえるでしょう。

6.老眼の改善もできるの?

ICL手術は視力回復に効果的な治療法ではありますが、老眼を改善することはできないといわれています。というのも、ICLの効果は近視や乱視などによる視力低下の改善となっているため、老眼の治療法ではないからです。

ちなみに、老眼はピントを合わせる機能が年齢によって低下することで起きる症状です。そのため、老眼の改善でICLの手術を受けても視力を回復することができないため、物や景色をハッキリとみるのであれば、老眼鏡を使用しましょう。

7.手術費用はどれくらいかかるの?

気になる手術費用ですが、両目で約60万円が相場となっているようです。というのも、ICLは保険が適用されない自由診療となっているため、高額な手術費用が必要になってしまいます。また、自由診療の場合は病院がそれぞれで費用を設定できるため、受診する病院によって手術費用が異なります。

しかし、確定申告が必要になりますが、1年間で10万円を超える医療費がかかった場合、医療費空除を受けることができます。そのため、全額自己負担となるICLを受けても還付することが可能です。

8.手術後の注意すべきことはある?

専用レンズを挿入するために角膜を切開していますので、菌の侵入によって合併症を引き起こさないためにいくつかの注意点があります。まず、手術当日は首から下のシャワーであれば浴びることができますが、入浴や洗顔が禁止されています。

というのも、水道水には雑菌が含まれているため、生傷となっている目に水が入ってしまうと、炎症を起こしてしまうからです。また、視力の改善効果は翌日から実感できるため、車の運転もしてはいけないといわれています。

他にも、運動をすると眼圧が高まり傷口が開く恐れがあるため、軽い運動であれば1週間後、激しい運動をされる場合は1ヶ月後からとなります。このような手術後の注意点は、担当医の方から詳しく説明を受けることができるので、必ず医師の指示に従って注意事項をきちんと守るようにしておきましょう。

9.将来的に目の病気を発症したらどうなるの?

レーシック手術の場合は角膜を削ってしまうため、将来的に目の病気を発症すると適切な治療を受けるのが難しくなってしまします。しかし、ICL手術を受けている方であれば、挿入したレンズを手術によって取り除くことができるので、万が一目の病気を発症しても適切な治療を受けることが可能です。

年齢を重ねると白内障や緑内障など、有名な目の病気を引き起こす可能性がありますが、そのような場合でも安心して治療を受けることができますよ!

10.手術後にカラーコンタクトレンズを使うことはできる?

若い世代の方でICLを検討している方からは、カラーコンタクトレンズの使用に関する質問が多いです。結論からいうと、ICL手術を受けている方でも、カラーコンタクトレンズを使用することは可能です。

ICLは角膜の形状を維持することができる手術を行うため、カラーコンタクトレンズを使用しても問題ないといわれています。ですので、おしゃれの一環としてカラーコンタクトレンズの使用を継続したい方は、レーシックではなくICLを受けた方が良いかもしれませんね!

不安を解消してICL手術を受けてみよう!

今回はICLの不安に答える10の質問と回答についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?よくある質問をまとめていますが、もしかすると他にも気になっている疑問を持っている方もいるでしょう。

そういった方は、一度ICL手術が受けられる病院を受診することをおすすめします。経験と知識の豊富な医師があなたの疑問にきちんと答えてくれるので、不安を解消することができますよ!

また、手術後の注意点に関しても、必ず担当医から細かい指示が出されるので、それらの指示をきちんと守っていれば何の問題もありません。現在ICL手術を検討している方は、不安をきちんと解消してからICL手術を受けてみてください。

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