削らないで視力回復。話題のICL(眼内永久コンタクトレンズ)とは?

削らないで視力回復。話題のICL(眼内永久コンタクトレンズ)とは?

「コンタクトから解放されたい!」「視力を取り戻したい!」と一度でも考えたことがある人は、レーシックをイメージする方が多いのではないでしょうか?

しかし、ICLを想像した人は、わずかかもしれません。話題のICLなら、レーシックよりも見え方の質が良く、リスクも少ないので安心して施術を受けられます。レーシックは角膜を削ることで視力が回復するのですが、ICLはいったいどのような仕組みになっているのでしょうか?

目次

視力回復で話題のICLとは?

ICLは、角膜を削らずに瞳の中に専用のレンズを埋め込む施術方法です。レンズはソフトコンタクトレンズのような材質で、施術後は裸眼で生活できるのが特徴。そのため、ICLは別名「眼内永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。

コンタクトを使用している方の中には、レンズの脱着や洗浄、保存の際の手間が面倒に感じる方は多いのではないでしょうか? ICLはコンタクトのようなものを瞳に埋め込んでいるので、面倒な手間が一切なく毎日の生活が快適になるでしょう。

また、コンタクトを使っているとよくありますが、眼内のたんぱく質による汚れが原因で、目に異物が入ったように感じます。

ICLに使用される専用のレンズは、たんぱく質が付着しないコラマーと呼ばれる瞳との相性が良い素材を使っているので裸眼のような感覚を実感できるでしょう。このコラマーには、紫外線を約90%もカットしてくれるので、瞳を守る効果に優れているのも、話題を集める理由の一つとなっています。

さらに、ICLは感染症や後遺症など施術後のリスクがとても少なく、安全性の高い眼科治療となっています。施術前にICLについての詳しい説明が聞けるので、不安や疑問などはしっかりと確認しておきましょう。

ICLを受けた後の見え方ってどうなるの?

ICLは視力回復に効果的な施術なので、ぼやけていた景色がはっきりと見えるようになります。しかし、ICLを受けた後の見え方は、物がはっきりと見えるだけではありません。それでは、視力回復の施術で有名なレーシックと違いを比べてみましょう。

・レーシック:1トーンくらい色味の鮮やかさに欠ける
・ICL:高画質の写真を見ているような鮮やかさ

レーシックとICLを比べると、視力回復効果には差がないものの、見た物の鮮やかさに大きな違いがあります。ICLはまるで裸眼のような見え方なので、キレイな色彩をそのまま感じられるのがポイント。施術後も視界に違和感がないので、ICLを受けた患者さんの多くは見え方に満足しています。

また、ICLを受けた後で視力に違和感がある場合は、レンズの交換が可能です。レンズの度数は調整できるので、いつでも快適な視界を保てるのは、話題を集める理由の一つになるでしょう。

ICLはどんな施術をするの?

視力回復で話題となっているICLですが、いったいどのような方法で施術を行っているのでしょうか?

ICLの施術は以下の手順で行われています。

1.ICLを受けるための適正検査
2.点眼麻酔
3.レンズを入れるために角膜を3ミリほど切開
4.瞳にレンズを装着
5.瞳の洗浄、施術終了

施術を行う前には、まずはICLの適正検査をする必要があります。年齢や視力の状態など、人によってはICLを受けられません。21歳から45歳までの年齢制限、-3D以上の近視、または4.5Dの乱視を持っている方など細かい基準が決まっています。安心して施術を受けるためにも、まずは詳しく検査してもらいましょう。適性検査で問題がなければ、日程を決めて施術を受けます。施術時間は約20~30分と短時間なので、仕事で忙しい方でも気軽に受けられるでしょう。入院する必要もなくそのまま帰宅できるので、施術後はすぐに通常の生活に戻れます。

施術後の注意点

施術後はすぐに帰宅できますが、施術直後から視力が回復するわけではないので、車の運転はできません。施術当日は公共機関の利用や車での送り迎えを頼んでおくといいでしょう。施術後に車の運転を考えているなら、必ず担当医に相談してください。ICLの施術では少しだけ角膜を切開するので、個人差はあるものの角膜の傷は約2日で回復します。

ですが、レンズが瞳に馴染むまでは不安定な状態になります。そのため、5日間ほどは目をこすらないよう注意してください。もし目をこすって瞳に違和感があるようなら、すぐに再検査をしてもらいましょう。

ICLとコンタクトならどっちがお得なの?

ICLとコンタクトレンズ、「どっちがお得なの?」と気になる方は多いのではないでしょうか?

ICLは約30万円~70万円が相場になりますが、コンタクトなら数千円で手軽に購入できます。しかし、長期間で考えたとき、いったいどちらの方がお得になるのでしょうか?

ICLはクリニックによって施術費用が異なりますし、健康保険適用外なので施術費用は全額負担です。ですが、料金は高額でもクレジットによる分割払いができるので、ムリなく費用を支払えるでしょう。コンタクトの場合は手軽に購入できるものの、定期的に購入しなければなりません。コンタクトは1年間で約6万円が相場なので、10年使用するだけで約20万円の費用となります。

そのため、長期間で考えるならICLを受けた方がとてもお得です。

ICLなら1回の施術で視力回復ができるので、たとえ費用が70万円だとしても、それ以上の出費はないのでおすすめですよ。

ICLで快適な生活を始めよう

ICLは視力回復に効果的な眼科治療で、リスクの少ない安心・安全の施術方法。施術費用は高額ですが、長い目で見るならコンタクトの使用と比べて、費用が圧倒的にお得になります。最近ではクレジット払いに対応したクリニックが増えてきたので、負担も減ってきています。「ICLを考えている」「視力回復をしたい」という方は、ぜひお近くのクリニックに相談してみてください。

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