白内障の手術を受ける前に知っておきたい、手術後のケア方法

白内障の手術を受ける前に知っておきたい、手術後のケア方法

視界が悪くなる・視力が低下するといった症状で悩まされる白内障は、手術を受けることで改善することができます。しかし、手術をすることでどのように改善されるのか、術後のケアでは何をすれば良いのかなど、手術をする前には事前に知っておくべきことがたくさんあります。

何も知らずに手術を受けてしまうと、後々後悔することが出てくるかもしれないので、自分が白内障であることがわかった時点で手術に関する情報を把握しておくことが大切ですよ!そこで、今回は白内障の手術を受ける前に知っておきたいことや、手術後のケアの方法などについてご紹介していきます。

目次

白内障の手術を受ける前に知っておきたい4つのこと

白内障の手術を受ける前に知っておきたい4つのこと

目に異常を感じて診察を受けてみると、白内障になっていたという患者さんはとても多いそうです。特に80歳以上の方に多く、知らない間に症状が進行しているというケースが多いといわれています。

白内障の進行状態によっては、すぐに手術が必要になる場合があります。しかし、何も知らないまま手術を受けるのはとても不安に感じるものです。そこで、ここでは手術前に知っておきたい4つのことについてご紹介していきます。手術についての情報を事前に知っておくと安心して治療を受けられるので、ぜひ参考にしてみてください。

手術が必要な理由

白内障の治療に手術が必要になる理由は、水晶体の中にあるタンパク質が変質したことでできる濁りを取り出すためです。この濁りは飲み薬や目薬では改善できず、瞳の中に残ったままとなってしまいます。そして、濁りが原因で視界が悪くなり、視力の低下や視界不良といった症状に悩まされてしまいます。

また、放置してしまうと当然症状が悪化してしまい、最悪の場合は失明することもあるといわれています。そういった危険から目を守るためにも、白内障を発症した場合は手術が必要になるのですよ!

手術では白く濁った水晶体を取り出し、代わりに専用のレンズを装着するといった手術内容になっていて、視力や視界を正常に戻すことができます。短時間で終わる手術なので、患者さんへの負担も少なく安心して治療を受けられるでしょう。

入院・日帰りは患者さんによって異なる

短時間で終わる手術なので、基本的には日帰りを選ぶ方が多いようです。単純に自宅でゆっくりと過ごしたい方もいれば、翌日も仕事があるからと忙しい方もいるため、日帰りを選ぶ方が多いといわれています。

しかし、一人暮らしの年配の方や何かしらの持病を持った方は、自分一人で術後の自己管理をするのは難しいもの。そういった方は日帰りをするのではなく、看護師に管理をしてもらえる入院を選ぶことをおすすめします。

ですが、生活環境が変わることで体調不良を起こす、認知症を患っているという方は、日帰りをおすすめします。お好きな方を選べるのでわざわざムリをして入院する必要はありませんし、ご自分の身体の方が大切なので、日帰りで手術を受けるようにしてみてください。

視力の改善は手術をした翌日から実感できる

人によって異なりますが、手術直後から視力の改善を実感できますし、遅くても翌日には快適な視界を実感できるようになります。これまでハッキリと見えなかったものが、目の前の鮮明に映し出されるので、視力改善の喜びを感じることができるでしょう。

また、術後の改善された視力は半永久的に衰えることがないので、いつまでも快適に過ごすことが可能となっています。しかし、たまに術後の視力に違和感がある場合もあるため、翌日になっても視力改善を実感できなかった場合はすぐに担当の医師に相談してください。装着したレンズが合っていない可能性があるので、再び手術をすることにはなりますが、改善してもらうことができますよ!

術後の視力は向上するが裸眼とは違う

術後の視力は格段に向上するため問題ないのですが、見え方としては裸眼のときと異なる部分があります。まず、瞳に目の前のものを映し出す水晶体を専用のレンズに変えているため、景色全体が若干青みがかったように見えるといわれています。これは、外から入る光がレンズを通ることでそのように見えるのだそうです。

他にも、黒くて小さなものがいくつも飛んでいるように見えるともいわれています。これは飛蚊症の症状なのですが、視界がクリアになったことで目立って見えるようになってしまい、気になってしまうという患者さんが多いそうです。しかし、この症状は次第に慣れてくるといわれているので、あまり深く考えなくても良いかもしれませんね!

また、手術直後は光を眩しく感じることがありますが、これは飛蚊症と同じくしかしがクリアになったことで、瞳の中に光が入りやすくなるからです。こちらも自然と慣れてくるといわれているので、あまり気にすることはないでしょう。持ち、外出中の日差しが眩しく感じる場合は、サングラスや帽子を使って対策を行いましょう。

術後のケア方法にはどんなものがあるの?

手術を受けた後は日常生活に戻ることができますが、一定期間の間は行動を制限されます。術後の瞳はとてもデリケートなので、医師の言いつけをしっかりと守らなえればいけません!それでは、どのような行動を制限されるのか、一つひとつ見ていきましょう。

手術当日の入浴はNG

日帰りをされる方に注意して頂きたいのが、手術当日の入浴です。手術を行なった瞳はメスで角膜を切開しているため、出血がないだけで生傷と同じ状態です。その状態でお風呂に入ってしまうと、雑菌が傷口に入り込んで炎症を起こしてしまいます。最悪の場合は合併症を引き起こしてしまうので、手術当日の入浴やシャワーは控えてください。

また、術後翌日の洗顔は濡らしたタオルで拭く、2日目からは絶対に水が目に入らないようにできれば、普段どおり行えます。ちなみに、翌日からは顔を濡らさなければ入浴をされても問題ないそうです。しかし、洗髪は自分で行うと顔を濡らしてしまうので、家族の方に協力してもらう、または美容室で洗髪をしてもらうようにしてください。

術後から1週間すれば、完全に通常通りの洗顔や入浴を行えるようになります。ここまでは不便に感じると思いますが、雑菌が入ると大変なことになるので、必ず期間は守るようにしてください。

病院から出された目薬を正しく使う

術後は専用の目薬を出されるので、必ず用法・用量を守って使用してください。朝・昼・夜に使用する目薬が2週類あるので、担当の医師が出す指示に従って使用してください。また、目薬を使用する際は上まぶたを触らないように注意しましょう。まぶた越しに眼球を傷つけてしまうので、回復が遅れる恐れがあります。

女性がメイクをできるのは約1週間後から

女性の方は毎日メイクをされると思いますが、術後1週間まではできるだけ控えてください。しかし、アイメイクだけは1ヶ月後からとなります。万が一化粧品が目に入った場合、炎症や合併症の原因になるのでとても危険です!約1ヶ月の辛抱なので、必ず守るようにしてください。

男性は電気シェーバーであれば翌日からでもOK

男性は毎日の身だしなみとしてひげ剃りを行いますが、電気シェーバーの使用であれば術後翌日からでも大丈夫ですよ!しかし、通常のシェーバーを使用する場合は入浴と同じく1週間後からとなるので、必要な方は電気シェーバーを準備しておくと良いでしょう。

運動をする場合は1ヶ月後から

運動を毎日されている方は、術後1週間は控えるようにしてください。汗をかいて目に入ってしまうと、雑菌によって瞳が炎症を起こしてしまいます。また、プールに通っている方は、約1ヶ月間は控えるようにしてください。プール内の水はたくさんの人が使用することによって雑菌が多いため、もし水が目に入ってしまうと大変です。さらに、1ヶ月後でもプールで泳ぐといには必ずゴーグルを使用し、雑菌から目を守るよう心がけましょう。

術後は必ず担当の医師の指示に従うこと!

術後は必ず担当の医師の指示に従うこと!

白内障の手術をする場合は、そのようなことが行われるのか、どのように改善するのかを事前に知っておくことをおすすめします。手術についての情報を把握しておけば、安心して治療を受けられますし、術後の状態が正常なのかをしっかりと判断できるので、異常があった場合は早期改善を行うことができるでしょう。

また、術後は必ず医師の指示に従って行動してください。人によって回復速度が異なるため、入浴であれば医師からの許可が早く出ることもあれば、通常よりも遅くなる可能性が有り得ます。ご初回した術後のケアはあくまでも参考程度にしていただいて、医師からの指示を優先して実行しましょう。

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